| 開催日:平成20年3月12日 ○議長(大井捷夫君) 次に、5番 伊藤彦太郎議員。 ○5番(伊藤彦太郎君)(登壇) それでは、通告に従いまして質問の方をさせていただきます。 まず、中学校改築事業について質問をさせていただきますけれども、現在関中学校と亀山中学校の改築事業が予定されていまして、これをちょっと分けて質問をさせていただきます。 まず、関中につきまして、改築のための検討委員会が設けられ、その結果が先日の教育民生委員会協議会に提示されたところで、この検討結果も含め市として一体どのような考え方なのか、仕様をどういうふうに考えておられるのか、ちょっとこの辺を確認したいなあと思っております。 特にですね、関町時代に勤労者体育館として建設された関中の第2体育館を解体するという考え方が示されていますけれども、この第2体育館を取り壊す弊害はないのか、この点を確認したいと思います。 また、仮設校舎を建てないということで、現校舎の北側に新校舎を建設して、その建設後、現校舎を解体するというこういうな話ではありますけれども、西側に特別棟がありまして、これは残すということで、新校舎との位置関係がちょっといびつになるのじゃないのかなあという気がするんですけれども、あとこの検討結果の中では、以前からちょっと地元で懸案されていたんですけれども、関中が今使ってないプールがありますけれども、そのプールのことがちょっと明記されていなかったと思うんですけれども、その辺の配置とか学校敷地内のロケーションの問題、その辺をどういうふうに考えておられるのか、この辺を確認させてください。 もう1点、検討結果の中に木材を積極的に活用しというふうにあります。木の香る快適な学習空間をというふうに続くわけなんですけれども、この「木材を積極的に活用し」というこの意味は一体どういうことなのか、木造にするという意味なのか、あるいは木材をふんだんに使った内装にするということなのか、その辺どうなっているのか考え方をお聞かせください。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員の質問に対する答弁を求めます。 水野教育次長。 ○教育次長(水野義弘君)(登壇) 関中学校の改築について検討委員会の検討結果に対する市の考えでございます。 まず、関中学校改築に当たりましては、関係者の幅広いご意見をいただきながら新校舎の建設を検討するため検討委員会を設けて調査・検討してまいりました。このほど検討委員会から校舎改築に関する基本コンセプトが示されましたので、今後の改築事業を進めていく中で、その具現化に努めてまいる所存でございます。検討委員会におきましては、新校舎の配置についてさまざまなプランの調査を行い、委員の皆様にも十分ご議論いただき、また現在使用されている関係者の同意も得た上で第2体育館を解体して新校舎を建設するといった結論に至りました。なお、第2体育館の解体に伴い学校体育施設開放としてもご利用いただけるよう、第1体育館の一部改修を行う予定でございます。 それから、仮設校舎の質問でございますが、仮設校舎を建てずに校舎を建設することから、新校舎は現在の管理教室棟北側の配置となるため、新校舎と特別教室等の移動に支障を来さないよう連絡通路棟を設ける予定をしております。 あと、プールについてでございますが、改修工事にあわせて附帯工事としましてプールの解体をする予定でございます。 それから、木材の使用でございますが、検討委員会報告書の基本コンセプトにもありますように、木材の積極的な活用を行うこととしております。ただ、構造的な面からは純木造校舎は難しいと、このように考えております。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員。 ○5番(伊藤彦太郎君)(登壇) 回答をいただきまして、基本的には私の思うところとかなり離れているとかそういうことではありませんので、私も卒業生でして、卒業生の一人として、関町に住んでいる人間の一人として、合併後にえらいいいものをつくってもらうんやなあというようなイメージでおりますので、非常にありがたいなあとは思っておるんですけれども、一応第2体育館の解体、この辺も地域の利用も考えていただいておると。あとプール、校舎のその辺の配置もそれなりに考えてもらってあるんですけれども、このプールの跡地利用、その辺を考えておられるのか、どういうふうに使われるのか、ちょっとその点が気になりましたのでここを確認させてください。 もう1点、木材の積極的な活用という意味で、純木造は難しいということではありましたけれども、そうすると内装にとにかく木をいっぱい使うと、そういったことで、ただ今結構どんな施設を見ても木の内装というのがよく見られるんですけれども、こういったその木材を積極的にというような表現をされると、やっぱり従来の施設とどう違うんやろうなというふうな気がしてくるんですけれども、その点ちょっと、木材の利用という部分で一体どういうふうなことなのか、もう一度ちょっと、従来の施設との違いがあるのかどうかという部分でちょっとお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(大井捷夫君) 当局の答弁を求めます。 水野教育次長。 ○教育次長(水野義弘君)(登壇) プールの跡地の利用でございますが、プロポーザルの中でそういった配置が行政の方から提案されてはきますけれども、教育委員会としては駐車場の利用がいいのではないかなと、そのようには考えてはおります。 それから、木材を積極的に活用ということでございます。内装を木質化して温かみのある空間をつくる、こういったエコスクールという意味でも積極的にそれを多く使っていきたいと、そのように考えております。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員。 ○5番(伊藤彦太郎君)(登壇) そうしますと、この木材の積極的な利用というのはエコスクールという、その観点に立った上でのことなのかなあとちょっと感じたんですけれども、私はどっちかというと旧関町、やっぱり林業の町だという話がありますもんで、そういった部分で、まちおこしじゃないですけれども、関の地域性というのにも配慮していただいたのかなあという気持ちはあったんですけれども、ちょっとその辺はどうなのかなあと思いまして、その点確認させてください。 ○議長(大井捷夫君) 当局の答弁を求めます。 水野教育次長。 ○教育次長(水野義弘君)(登壇) 当然、関地域の景観も考えての利用でございます。ですので、木材を十分活用した施設ということでございます。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員。 ○5番(伊藤彦太郎君)(登壇) それでは続きまして、亀山中学校の改築事業の方についてお聞かせ願いたいと思います。 この亀山中学校の改築事業なんですけれども、一体どのようなものにされるのか、関中同様の検討委員会を設けられるのか、ちょっと午前中も葛西議員の方から駅前の整備の話もありましたけれども、非常に場所的にも近くてその辺どうなるんやろうと、部外者かもしれませんけれども、非常に気になる部分もありますので、地元の人たちのそういった思いもある中で、こういった検討委員会というのを設けられるのかなあと思うんですけれども、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員の質問に対する答弁を求めます。 水野教育次長。 ○教育次長(水野義弘君)(登壇) 亀山中学校校舎第1棟の改築に当たりまして、関中学校と同じように検討委員会を設置し、先月18日に第1回の検討委員会を開催したところでございます。第1回の会議におきましては、将来不足する教室への対応、既存の第2棟、第3棟及び第4棟校舎の問題点、埋蔵文化財や街路事業との整合など、さまざまな課題が出されました。今後、こういった課題の整理を行った上で積極的な考え方や改築計画を検討してまいりたいと存じます。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員。 ○5番(伊藤彦太郎君)(登壇) そういった検討を始められたということだったんですけど、それはこの関中で設けられたような検討委員会と同様のものなんでしょうかね。庁内の検討部会のようなものなのかということを確認したいことと、あと要は地元の方々の意見というのがどうなのかなあというふうに思いましたものでお聞きしたんですけれども、もともとこの質問をさせていただこうと思ったのは、やはりそのこの話が出てきました教育民生委員会協議会の中で、我が会派の竹井議員が、こういった検討をされるときに、いつも検討委員会を立ち上げてという中でスタンダードなものはないのかなというようなことを言われて、それが非常に印象に残ったんですけれども、そんな中でですね、やっぱり今回の関中の改築もそうですし、以前の西小の改築もそうやったと思うんですけど、やっぱりそのまちづくりというのに非常に亀山市としては意識しておられるような印象を受けまして、当然今回も亀中といえば、昔、藩校の明倫舎があったところやということで非常に亀山城とも関係した、これはまちづくりにも関係してくるんやろうかともちょっと思いましたもんで、そういった部分の考え方ですね、それがあるのかなあと思いましたもんで、ちょっとその辺を確認したいなあと思ったんですけれども、もう一つ、先ほどもちょっと関中の方でエコスクールという話もあったんですけれども、この亀中の改築に関して、それこそ木材の積極的な活用、前の質疑の中でも小坂議員の方からですね、加太は全体が森林公園みたいなものやという話がありましたけれども、関中も後ろはですね、山でして、非常に自然の恵みが多いところですもんで、むしろ木のよさという意味では、もちろんありがたいことではあるんですけれども、それを積極的に取り入れてもらうとしたら、やっぱり亀中のようなところでも取り入れていってもらう必要があるんじゃないのかなあとも思いましたもんで、ちょっとその辺の検討委員会の話とちょっとその木材の考え方をあわせてお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(大井捷夫君) 当局の答弁を求めます。 水野教育次長。 ○教育次長(水野義弘君)(登壇) 検討委員会でございます。これは関中の検討委員会と同じような内容で地域の方にも入っていただきまして十分ご意見をちょうだいしたいと思っております。 それから、亀山中学校につきましては、亀山城内に建設されておりますので、周辺環境との調和についても、その中で十分議論を行っていくものと考えております。 あと、木材の活用ということでございますが、これまで神辺小学校、亀山西小学校の改築においても、内装等に活用を図っております。また、国においても地域材、間伐材などの木材を活用することによって森林を保全するとともに、内装等を木質化して温かみのある空間をつくる、こういったエコスクールを推進しておりますので、亀中につきましても積極的に活用に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員。 ○5番(伊藤彦太郎君)(登壇) わかりました。大体理解したんですけれども、ちょっとその中で亀山城ということで、亀山城の周辺整備事業もいろいろ出ていましたけれども、その辺との整合性とか絡みとか、何かあれば現時点でのお考えをちょっと聞かせていただきたいと思います。 ○議長(大井捷夫君) 当局の答弁を求めます。 水野教育次長。 ○教育次長(水野義弘君)(登壇) 亀山城の周辺整備との関連でございます。 亀中の校舎についても、そういった中で調和のとれた施設にしていきたいと考えております。 ○議長(大井捷夫君) 小坂副市長。 ○副市長(小坂勝宏君)(登壇) 私も、関もそうでしたけれども、亀山中学校の改修の検討にも加わる一員でございます。先ほどのお尋ね、亀山の周辺のまちづくり、あるいは歴史回廊等の整備の計画がございます。これは関でも同じでございます。関は関なりにそうしたものと合致するものを目指そうよという答えになりました。亀山中学校においても、まだそこまで具体的な議論には入っておりませんけれども、当然そうしたものが議論されるのは当然だと思っておりますし、ただいまスタンダードというお話がございました。やっぱり神辺小学校から始まるさまざまな建築の思想というのが、当時の補助基準でつくればよろしいという考え方から、亀山の特色を出そうという気張った考え方になってきております。ただし、敷地の関係とかさまざま制約条件が伴いますけれども、例えば関であるから木材じゃなしに、亀山じゅうが木材を何か有効に使うというふうな考え方がスタンダードの一つであるのかもしれませんし、町並みと周辺と景観を合わせようというのも一つ一つ勉強してきまして、大体それがスタンダードになっていくのかなあというふうな考え方も思っているところでございます。スタンダードにつきましては、完璧にまだ整備し切れてはおりませんけれども、ずうっとかかわってきた中ではそういうことが大切な要素かなあというふうに感じているところでございます。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員。 ○5番(伊藤彦太郎君)(登壇) それでは、2点目の子供の朝食についてということでお聞かせ願いたいと思います。 先日のですね、同じく教育民生委員会協議会では全国学力・学習状況調査の結果も示されました。その中で、毎日朝食を食べている児童・生徒の方が正答率が高い傾向が見られるとありまして、なおかつ本市の小学生・中学生の朝食を食べる割合というのが全国平均と三重県平均よりも低いということも提示されました。この結果については、正直私もショックでして、亀山市が三重県の市の中でも人口規模はちょっと小さいんですけれども、自然が多く残って、言ってみれば田舎の市みたいなイメージではあったんですけれども、ただ言いかえれば都市化されていない昔からの人間の生活がきちんと残った、そういう意味では子供の生活習慣もきちっとしているとか、そういうイメージを勝手に抱いてはおったわけなんですけれども、それは実は三重県平均よりも低かったということで、以前より朝御飯の大切さというのは言われておりますけれども、やっぱりできるだけ子供が朝御飯を食べるという習慣は大事だと私も思ってはおるんですけれども、この結果を市として一体どのようにとらえておられるのか、何らかの対処を行う考え方があるのか、先ほどの岡本議員の答弁の中で教育長の方からは、学力上の差は三重県平均とはあまり違いないようなことを言われていましたけれども、非常に朝御飯に対して平均より低かったということについてはちょっと何とかせなあかんのと違うかなと感じまして、ちょっとこの点の考え方をお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員の質問に対する答弁を求めます。 水野教育次長。 ○教育次長(水野義弘君)(登壇) ご指摘いただきましたとおり、朝食を食べている児童・生徒の方が正答率が高い傾向が見られるという、朝食と学力の相関関係は全国の状況と同じように、本市におきましても見られました。しかしながら、朝食の摂取率につきましては、一部平均を下回る場合もございますが、この調査結果は限られた学年の測定値でありますので、本市の小・中学校全体を推しはかれるものではございませんことをご理解いただきたいと存じます。 子供たちが健やかに成長していくためには、適切な運動や十分な睡眠、バランスのとれた食事が大切であります。朝食の喫食を初め睡眠、学習の準備等、基本的な生活習慣の定着についての対策としましては、学校での指導はもとより、便りや懇談会の場を通して家庭へも呼びかけてともに進めてまいります。また、基本的な生活習慣は幼少時からの継続した取り組みが重要であります。保育園・幼稚園にも情報提供し、保・幼・小・中連携して取り組んでいく所存でございます。また、生涯学習の分野では、文部科学省や三重県が推進しております「早寝早起き朝ごはん」運動を初め、中央公民館事業での教養講座や親の教育事業などで基本的生活習慣の大切さを取り上げると同時に、市の広報やケーブルテレビなどで広く市民の皆様に訴えてまいりたいと考えております。 ○議長(大井捷夫君) 伊東教育長。 ○教育長(伊東靖男君)(登壇) 朝食のことについて少し詳しく話をさせてもらいます。 この間報告書をお渡しさせていただきました10ページに分析結果をあらわしておりますが、毎日朝食を食べている小学生は全国でも3.8ポイントマイナスになっております。この報告書にも書いてありますが、本市の中学生は毎日きちんと食べている生徒の割合が県・国より3.1ポイント高くなっております。特に心配しているのは、小学生にそういう状況が出てまいりましたので、今後はやはり小さいうちから朝食をとるということを進めていかないかんなということで、これからしっかり取り組んでまいりたいと存じます。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員。 ○5番(伊藤彦太郎君)(登壇) そのデータについて、パーセンテージのあたりをもう少し詳しく言っていただいたんかなあと思うんですけれども、ちょっと教育長がおっしゃったこと、非常に私もショックというか、いい意味での印象を受けたんですけれども、私今回このデータを見たときに一番感じたのは、正直亀山市というのは絶対三重県よりは高いはずだと思っておったのが、実はふたをあけてみたら低かったということで、まず地域的なばらつきがあるのかなあというふうに感じたんですね。例えば各小学校で、この小学校は高くてこの小学校は低いんじゃないかと。やっぱりイメージとして持っておるのは、核家族が多いような団地の方では摂取率が低くて、田舎の農山村部に行くと高いとかそういうことがあるのかなあと思っておったんですけれども、実は本当にそうなのやろうかとか、そういったことをちょっと考えてしまったんですね。逆に団地とかの方が危機感が高くて高いかもしれないし、そういうふうな部分もあるのかなあと、いろいろ憶測を自分の中でめぐらせてしまったんですけれども、そんな中で、中学生に関しては三重県平均よりも全国平均より高いと、こういったことで、そういった部分で単に平均一つにしてもいろんな側面があるんやということ、その辺をやっぱりもっともっと分析していっていただければなあというふうな意味でこれをちょっと言わせていただいたんですけれども、先般から質疑の方でも、前の議会からでもありましたけれども、給食の方式とかでの食育の議論とかもありましたけれども、そういうふうな一連の話を聞いていまして感じたのは、やっぱりこの食育という話、これを学校給食とか学校現場だけに負わせるのはやっぱり間違いではないのかなあというふうに感じたんですね。もちろん給食とかそういうのは食育において大きな役割を担っているというのは、これは間違いないと思うんですけれども、それだけに負わせるのはやっぱり限界があると。そういった意味では、市全体で取り組んでいくべきではないのかなあと。それこそ、意地悪い言い方になるかもしれませんけれども、自校方式が例えばその食育にはいいんじゃないかという話がありました。おとつい鈴木議員の方からも、朝御飯が食育においては非常に大事ではないのかという話もちょっと触れられていたと思いますけれども、例えば11校中9校が自校方式を採用しているこの亀山市の小学校において、そうするとそれは全国平均よりも低かった、三重県平均より低かった。逆に、弁当を持参している中学校は全国平均よりも高かった。やっぱりそれを思うと、自校方式が悪いと言うつもりはありません。ただ、やっぱりその学校給食とか学校の現場だけで全部食を負いねかしてしまうのはやっぱり間違いで、前の議会でたしか橋爪保健福祉部長が、食育はうちでやりますというような旨のことを言われたような気がするんですけれども、それは非常に理にかなっていると思うんですね。そういった部分で、やっぱり全市的な食、特に朝御飯なんですけど、こういった取り組み、先ほど次長の方からもありましたけれども、教育部門以外の考え方、この辺をちょっとお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員の質問に対する答弁を求めます。 橋爪保健福祉部長。 ○保健福祉部長(橋爪斉昭君)(登壇) 食育の亀山市全体としてどう取り組んでいくのやというようなご質問かと思います。 すなわち食育基本法による食育推進計画の策定につながってこようかと思っております。これにつきましては、平成19年の12月14日の教育民生常任委員会においても、森 美和子議員さんから三重県の食育推進計画は既に策定されておるので、亀山市においても食育推進計画の策定を急いではどうかというようなご質問もいただいたところでございます。食育基本法は、平成17年の7月15日に施行されまして、それによりますと市町村における食育推進計画の策定については、都道府県の食育推進計画を基本として策定に努めなさい、努力義務というようなことなっております。そして、この三重県におきましては、平成19年の3月に農林商工部、健康福祉部、教育委員会事務局の3部署において取り組みを進めて、農林商工部がまとめられたと伺っております。したがいまして、食育なので教育委員会事務局だけというような取り組みを県でもなされていないところでございまして、当然これにつきましては、亀山市においてもそのようなスタイルになっていかなければならないと思っております。 そして、努力義務ではありますが、今日大きな社会問題になっております食品の偽装問題等、本当に食の安全がですね、揺らいでいるところでございます。また、議員ご所見のとおり、食育の推進についても非常に重要なことと考えておりますし、また地産地消、これについても大切であると認識しております。このようなことから、食にかかわる関係部署、教育、保健福祉、農林の3部署になると思いますが、この関係部署において亀山市における食育の推進、また計画の策定も含んででございますが、どのように取り組んでいくのかを、その話し合いを進めていく今準備をしているところでございます。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員。 ○5番(伊藤彦太郎君)(登壇) 市としても食育のあれを進めていっていただく、以前からの話ではありますけれども、それについてはやっぱり私たちも期待していますし、もともと今回朝御飯という部分で質問させていただきましたけれども、当然朝御飯もその中に入れていただけるんやろうなあと期待はしております。保健福祉部長、子ども総合支援室とかで亀山モデルとまで言われた保健福祉行政を中心にやってもらっておるわけですけれども、食育云々、基本計画とか言ってしまうと、よく言われるのが、国とかほかの自治体のコピーとかをやるだけやとか、何かそんな話がありますけれども、やっぱり亀山市に合ったような食育とか朝御飯のこととか、それも踏まえたことでやっていっていただきたいなあと、本当に期待はしております。 そんな中で私がちょっと今回のことで感じたのは、質疑の中で一見市民部長の方からも特定健康診断でメタボリックシンドローム対策とか、そういったことで成人病に関する話が出ていましたけれども、該当するのは40代以降ということではありましたけれども、成人病の予備群ということで、もう今小ちゃいころからの食生活とか、そういった習慣が非常に大きく影響してくるとかも言われています。実際それは、特定健康診断をもっと広げろというのはちょっといきなり唐突かもしれませんけれども、ただそこで培ったような保健師さんのそういった意見とか、そういったノウハウとか、これを子供に伝えていくことはいいことというか、受診率の話もありましたけれども、例えばやっぱりその子供でもある程度成人病のこととかメタボリックシンドロームとかが生活習慣にかかわってくるんやとか、あとは朝御飯を食べなあかんよという話もその中で出てくるんやったら、子供側から、親が該当者やったら親に伝わって、子供に言われたら親も受けなあかんなということになって、そういう受診率の向上にもつながってくるんじゃないのかなあとか思うんですけれども、そういった特定健康診断とか健康指導に対するノウハウとか、実際の事業を全部とは言いませんけれども、多少なりとも子供さんに対して反映させる何かそういった考えというか可能性、その辺について所見があればお伺いしたいと思います。 ○議長(大井捷夫君) 伊藤彦太郎議員の質問に対する答弁を求めます。 一見市民部長。 ○市民部長(一見 敏君)(登壇) 特定健康診査につきましては、議員ご所見のとおり、40歳から74歳、今回私どもは国民健康保険の被保険者を対象にしてメタボリックシンドロームに着目して健康の保持、それから医療費の抑制といった、そういう観点で行うわけでございます。ただ、この健康診査というものは、比較的40歳に近いニアリーな方たちが多く受けていただきますと、たくさんのデータが集まるかと思っております。そういったデータのフィードバックは当然保健福祉部と連携しながら活用していきたい、そのように思っております。 ○議長(大井捷夫君) 5番 伊藤彦太郎議員の質問は終わりました。 |